お家で出来る!国語力アップ↑習慣

前回は国語力が英語力を伸ばすためにとても大事であることについて話しました。

今日は具体的な勉強法について話してみたいと思います。

絵本から始まる国語力



「国語力を意識するのはいつから?」


言語能力が活発に発達する幼児期から論理的な発想を一緒に育てることができたら、1番理想的ではないでしょうか。この時期の子供達は、スポンジのようになんでも吸収します。何気ないお母さんとの会話からもいろんな思考力が育ちます。


大きくなったら国語力を伸ばす事ができないと言っているわけではありません。何歳になってもスキルを伸ばす事は可能です!


ただ受験や就職など、時間のリミットがある学生が慌てて英語力や国語力を伸ばそうとしても短時間で成績を劇的に上げることは本当に難しい。それが問題なんです。


人生、受験や就職がゴールではありませんね。英語力 と国語力とは一生を通して磨いていくべきスキルの一つです。必ずいつかは役に立ちます!


でも、、、、😅

どうせなら受験や就職にも役に立つスキルとして身につけてほしい!

それなら、幅広く!根気良く!取り組んでいく必要があるため、長期間に渡るアプローチが必要です。現実は毎日英語や国語ばかりやっていられない、他の習い事もあるし、学校や塾の宿題が埋もれるほどあるのに、呑気に本を読む時間がない。


だからこそ、そんな日が来る前に!できるだけ早く備えておいた方が有利になります。


具体的にどうすればいいの?

この世の中には様々な勉強法が存在し、訴えていることにそれぞれ納得いくものがあります。勉強法に正解はありません。


ご自身の判断でこれが一番自分に合う勉強法を試して行くべきです。


その中で一番効果が高いと言われているのは読書を通じてスキルを磨くことです。

私もこれに賛成です。本を通して新しい知識を学び、世の中のことを学ぶことができます。


最先端で行われている国語教育では、単純に本をたくさん読むからと言って国語力が自然に育つわけではないと言います。ただ本を沢山読むだけで国語力が向上する人はそもそも国語能力が高い人たちです。


アナザーユニバースがお勧めする勉強法は多読と精読の同時進行です。


多読のアプローチ

とにかく読みたい本を沢山読ませる。楽しいものであればなんでも良し!

本人に本を選ばせて、楽しさをキープすることで読書習慣を継続できます。多読がくれる一番大きなメリットは本を通していろんなことへの間接経験ができることです。短時間でいろんな知識や想像力が身につきます。読みたい本をどんどん買い与えるよりは、ぜひ定期的に図書館に足を運んで、自分で本を選ぶ楽しさを味合わせてあげるのがいいと思います。もちろん経済的にも優しいですし。



精読のアプローチ

精読と言うのは実は本を読むことよりも本を読んだ後のフォローが大事になってきます。きっとおうちでお母さんと一緒にできる方法だと思います。


1. 本を読みます(読み聞かせも大丈夫です)

2. 読んだ本について質問を問いかける

3. 答えが上手に言えなかったら、正解を与えるのではなく、自分で答えを見つけるような質問をさらに問いかける

4. 上手に言えるようになるまで何度もこれを繰り返す

5. とにかく読んで(聞いて)お話しをする事です。ただ‘面白かった〜‘の感想は必要ありません。ストーリを自分の言葉でまとめることから思考力は育ちます。


この段階での質問は例えば、どんな話だった?どんな人が出ていた?その人は何をしたの?どこに行ったの?それでどうなった?など、ストーリの要点を捉えて、要約ができるように仕向けることです。


近年は国語教育にも英語教育にも自分の言葉でもう一度そのストーリーについてお話をする『Retelling』がとても大事とされています。自分の考えを混ぜ込んではいけません。あくまでも読んだ内容の要点を抑えて綺麗にまとめるのが大事です。


幼児期にはこのRetellingをさせるだけて十分です。


この次の段階は全体のストーリを把握して本格的に論理的な考え方を育てる時期となります。ここからはお母さんがサポートするにはちょっと難しくなってきますし、子供達も小学生になると学習能力が高まるため、国語問題集を取り入れるのがいい方法だと思います。

親御さんの考えだけで本について指導をすると、感想を言わせて終わってしまったり、個人的な考えを押し付けたりと、読書感想文を書くような結果となってしまいがちです。


学校教育や未来の社会が求める論理力は、自分の意見だけをはっきり言えばいいものではなくて、その意見自体がいかに論理的で妥当なのかが大事です。


国語専門家達が出しているさまざまな問題集を解くことで、その標準の考え方が見えてきますし、論理的な考え方の骨組みが出来上がります。


問題集を解かせてから、間違えた問題のサポートはしっかりしておく必要があります。問題集を用いると、お母さんも解答案に沿ってお子さんを指導することができますので、ぜひ取り組んでみてください。


話をまとめますと、お家でできる国語力UPの方法はこの2つです。


1. 幼児期の多読とRetelling
2. 小学生期の多読と問題集

うちの教室でも、英語本の要約をとらせてみて、国語力のサポートが必要と判断した場合は国語問題集をおすすめしています。アナザーユニバースがおすすめしている問題集や最先端の教育現場で行われている国語教材については、これもまた長い話になりますので、今度の機会にしたいと思います。



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